耳にタコができるくらい言われてきたこと。日本人は英語が話せない、苦手等々。
何故日本人は英会話が苦手か?
大きな原因の一つとしてはやはり発音でしょう。
よほどラッキーな環境でない限り、日本の学校の教育を受けただけでは英語を話すのは無理な気がします。
会話ができるように発音が重要視されていないです。
発音ができれば聞けるし、話せるという基本が教育方針に組み込まれてないんですよね。
先ほどのラッキーな環境というのは身内に英語を話す人がいるとか、親が海外赴任するとか、積極的にホームステイや留学をさせてくれる家庭に生まれたとか。。笑
この環境だと発音が鍛えられそうですよね。
ただ、こういう環境に生まれなかったから英語が苦手になるだけではなく、元々日本語が英語と違いすぎるせいもあるようです。
例えば、可算名詞と不可算名詞
英語だけでなく外国語にはこれ多いようです。
しかし日本にはこれがない。
なので可算名詞の単数形はa,anがついて、複数にはsがつく、とか。
necklaceは可算名詞だけど、jewelry は不可算名詞とかこれらの区別だけでも辟易してしまいます。
何でコーヒーを1杯欲しい時、a cup of coffeeなんて面倒なこと言わなくちゃならないんだ。。。
同じ人間が話す言葉なんだし、もっと簡単に覚えたり話せるようになりたいのに違いがありすぎて大変!
というのも日本人の英語取得が不利な理由なのかもしれませんね。
カタカナが邪魔をする
英会話で特に苦労するのが発音です!
日本語にはない発音が英語には沢山あります。
しかもカタカナで色々覚えているつもりの言葉がほとんど通じないことをわかっていない!
外国で何度も同じことを言って通じなかったこと沢山ありますよね?
例えば有名なとこでいえばバナナ。
英語ではバネェアナて感じでしょうか。フルーツ売り場で指差してバナナ プリーズといえば通じるかもしれませんが全然関係ないところでバナナと言っても??となるみたいです。
他にもカレーがクゥーリィ、ハンバーガーはヘァンブゥグゥ。
こちらもカレーとハンバーガー屋さんで頼めば何とかなりそうですけど笑
とにかくカタカナ英語を教えることをやめるだけでグッと成長するのでは?と思うのは私だけでしょうか。
発音といえば
最初はRが一番難しいと思っていたのに今やLの方が難しく感じるんですよ〜
Lってエルというより、エウ?に近い気がするんですけど。
舌を引っ込ませるRと、前に出すLが混在する単語なんか口の中で舌がおかしくなっています。
発音練習はどうしたらよいのか?
YouTube(ユートゥーブと発音します)を見て発音の特訓をすることが多いのですが、終わる頃には顔の筋肉が痛くなってます。たるみやシワ防止にもつながったりして??笑
そんな発音にはやっぱりフォニックスがいいのかもしれませんね。
日本の学校では教えてくれなかったけど〜
これ知ってるのと知らないのとでは全く違うのではないかと思います。
最近では暇な時間にブツブツとつぶやいてます。
これで少しは発音がよくなるかな?なんてそんなに簡単ではないと思うけどやらないより、やった方がいいですもんね。
すぐに結果が出なくても発音練習は継続が大事!
英会話ってダイエットに似てるかもと思います。ちょっと頑張ったくらいでずっと痩せていられる訳ではなく日頃から食生活に気をつけて、運動を心がけ、たまにサボっても早めに元に戻す、、常に意識をしていなければいけないものです。
英語も同じだと思います。ちょっと聞ける、話せるようになっても持続しなければ忘れるし、聞こえなくなります。
発音練習も最初は顔の筋肉が痛くなるけど続ければそうでもなくなります。。
が、しばらくサボるとやっぱり同じ。
常に意識していないといけないのが、第2言語ってものなのかなと。
ただ、あんまり根詰めるともういいやってなってしまうので適度が大事かなとも思う今日この頃です。
無理しない程度に継続が力なり、かと。
上級者も継続して学習している
英語を教えるくらいの方々でも日頃から英語を使いようにしたり、学習したりと一度覚えたからもう何もしないってことはないようです。
YouTubeを見ててもまだまだ私も頑張ろうと思いますとか、発言されてるのを聞くと頭が下がるとともに私はなんてもっとまだまだなのに。。と反省の嵐です。
人によっては、わりと簡単に習得したと言う方もいれば、血を吐くような努力をして習得したと言う方も。私もそれくらいやらなければいけないのかもと思いつつ、そこまでやったら嫌いになったりやめてしまうかもという恐怖感もあるんですよね。
言い訳のようにも感じますが、できれば嫌な思いをしてではなく楽しみながら(時には我慢も必要ですが)ずっと続けていけたらと思っています。
日本人でも話せるんだってことを証明する為に!